11月14日午後8時ごろ、山口県上関(かみのせき)町の県道の上関大橋で、「車が橋の上にできた段差にぶつかった」と110番通報があり、事故が発覚したのですが、上関大橋の本土側と海をまたぐ部分の接合部に20センチほどの段差が出来ていたそうです。
そこで、今回は上関大橋にできた段差の原因や被害、ケガの状況などを調べてみました。
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原因は老朽化なのか!?上関大橋の段差に車が衝突した事故の被害やケガの状況は?
上関大橋の段差の原因は老朽化!?
報道によると・・・
上関大橋は県が管理する同町の室津半島側と長島とを結ぶ唯一の道路で長さ220メートル、幅8メートル。1969年6月に開通した。
1969年に開通ということは2020年現在で開通から51年経過していることになります。
もちろんこれまでに修繕や改善などは行われているともいますが、かなりの年月が経過していることになりますね。
さらに「上関町の室津半島側と長島とを結ぶ唯一の道路」ということなので、長期間封鎖しての工事などは行いにくかったということもあるのかもしれません。
被害の状況は?
現在のところ、橋は上下線とも全面通行止めとなっていて、復旧の見通しは立っていないということです。
また、「上関町の室津半島側と長島とを結ぶ唯一の道路」ということで、移動手段確保のために臨時の船便を出して町民たちを輸送しているようです。
事故を起こした被害者のケガの状況は?
現在のところ詳しい情報はありませんが、この事故が原因で、男女2人が救急車で運ばれたということです。
衝突した車の画像を見ると、かなりの破損状況なので、それなりの衝撃があったと思いますが、大きな怪我でないと良いのですが・・・
事故のあった場所は?
地図で見てみると、本当に島と本土の唯一の陸路ですね。
ここが通行止めはかなり不便になると思いますので、安全第一ですが早く復旧するといいですね。
事件の詳細は?
14日午後8時ごろ、山口県上関(かみのせき)町の県道の上関大橋で、「車が橋の上にできた段差にぶつかった」と110番通報があった。
柳井署によると、橋の本土側と海をまたぐ部分の接合部にできた20センチほどの段差に乗用車が衝突した。
柳井地区広域消防組合によると、男女2人が救急車で運ばれたという。橋は午後8時15分から全面通行止めになっている。
上関大橋は、上関町の室津半島と長島を結ぶ唯一の道路で、行き来ができなくなっている。
町役場によると、15日午前6時から午後10時まで代替の渡船を随時運航する。
第6管区海上保安本部によると、橋に船などが衝突した情報はないという。
県は橋の接合部に段差ができた原因を調べている。引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/aa2a9ada8d6fd975ee66e837f907fcb6e72c511f
みんなの反応
事故に合った方は可哀想だけど命が無事で良かったです。早く回復される事を願っています。
先日、縁石に気付かず思いっきり乗り上げて行く軽自動車を見ましたが、かなりの衝撃でしたよ!
反対車線から右折でガソリンスタンドへ入るみたいでしたが、暗くて縁石が見えなかったようです。今回の事故は走行中に突然だったと思うので、さらに衝撃はひどかったと思われますね。
なんの疑いもなく走っていてこうなるのは怖いですが、これからどんどん増えてきそうです。
だって、車止めの石より大きいですからね。
工事か何かのミスで起こったのでしょうか…?
何はともあれ 皆さん命があってよかったです。
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まとめ
それにしても、被害者の方は不運だったとしか言いようがないですね。
写真で見る限り外灯もそんなにないし、普段通り慣れている道で夜間だったら直前まで気が付かないでしょう。
まさか、こんなところに段差があるなんて思いませんからね・・・
ケガの詳しい状況が分からないので、何ともいませんが、大きな怪我でなければ良いのですが、上関大橋自体は山口県の管理になるようなので、治療費や修理代などなど、しっかり保証してもらった方が良いですね。