福岡県の商業施設「マークイズ福岡ももち」で起きた、15歳少年による女性刺殺事件で新たにいろいろなことが分かってきました。
今回、逮捕されたのは、自称・15歳の少年です。
当初は、動機や犯行時の状況など、不明な点が多くありましたが、連日の報道によって少しづつ詳細が分かってきました。
そこで今回は、逮捕された15歳の少年が女性を襲った動機や6歳の女児を標的にした理由などを調べてみました。
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「マークイズ福岡ももち」で女性刺殺の動機はわいせつ目的!その後標的にされた6歳の女児は人質だった?!
女性刺殺の動機はわいせつ目的だった!
この事件の犯行動機は、お金目的とか無差別に人を襲ったのではと言われていましたが、逮捕された少年の証言によると・・・
「わいせつ目的で近づき抵抗されたために刺した」ということみたいです。
現場付近の防犯カメラにも、被害者である吉松さんの後を追って犯人がトイレに向かう様子も映っていたということで、完全にわいせつ行為をしようと目を付けて後を追いかけていたようですね。
その後標的にされた6歳の女児は人質だった?!
また、逮捕される直前の行動として、6歳の女児に馬乗りになり包丁を振りかざしていたという情報もありましたが、女児を標的にした理由についても・・・
「逃げるためだった」と供述していて、逃走するための人質にしようとしていたということです。
15歳少年逮捕の瞬間や顔はある?
逮捕直後と思われますが、Tシャツの襟元に血のようなものが付いているのが分かりますね。
また、報道などでも今のところ、15歳の少年ということで、顔画像は公表されていません。
続報があれば追記していきます。
事件のあった場所は?
事件のあった場所は、福岡市中央区地行浜の商業施設『マークイズ福岡ももち』というところです。
地図で見るとペイペイドームの隣にあり、併設の商業施設のような感じですね。
事件の詳細は?
「わいせつ目的で近づいた」
福岡市の女性刺殺事件で新たな供述です。
事件が起きたのは、8月28日の午後7時半ごろ。
中央区の商業施設を訪れていた吉松弥里さん(21)が、左胸や首などを包丁で複数箇所刺されて死亡し、近くで包丁を持っていた住所不定の15歳の男子中学生が銃刀法違反の現行犯で逮捕されました。
捜査関係者によりますと、男子中学生は吉松さんを刺したことを認めていて、「わいせつ目的で近づき抵抗されたために刺した」という趣旨の供述をしていることが新たに分かりました。
防犯カメラには、吉松さんの後を追ってトイレに向かう様子も映っていました。
この事件では現場から包丁2本が押収されていて、鑑定の結果、男子中学生が持っていた包丁に付着した血液と吉松さんのDNA型が一致したということです。
逮捕の直前、逃走するための人質にしようと6歳の女の子に馬乗りになり包丁を振りかざした男子中学生。
突差の判断で飛びかかった福岡市消防局の男性職員は、コメントを発表し、当時の心境を明かしました。
「女の子が刺されると感じ、この状況で少年を取り押さえられるのは私しかいないという思いでとっさに行動した」
包丁を持った男子中学生が誰か襲いかかる相手を探していると思い、あとを付けていたという男性職員は、「6歳の幼い命を救えたことはよかったと思う。
しかし21歳の女性が亡くなられたことは無念です」と哀悼の意を表しました。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/25fa80766a2f042484d90772410ecf3cc1925ae2
みんなの反応
人質にするために幼児を襲う。
この少年は一体どういう大人に成長するんだろう。綺麗事ではなくて、世の中どうやっても更生できない人はいると思う。例えばそれが未成年でも。身勝手な理由の殺人に年齢なんて関係あるのかな。少なくとも被害者や遺族には関係ない。
加害者を守る意味がわからない。
許せない。
そしていつも犯人は『少年』とされ、被害者は実名で写真も出回るなんて…おかしいと思います。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
時間がたつにつれて、徐々に色々なことが分かってきましたが、とんでもなく自分勝手というか、何も考えず自分の欲望や思いつくままに行動していたんだなという感じです。
一部では「複雑な家庭環境だった」とか、「幼少期から施設暮らし」とか報道されていますが、そんなことは関係ないと思います。
家族や境遇に恵まれないことは、子供にとって悲しく大変なことだと思いますが、同じような境遇でもまじめに生きている人の方が多いし、それを理由にしてしまうのは違うのではないでしょうか。
今後も、続報があれば追記していきたいと思います。