俳優の大東駿介さんがカンテレで放送された「おかべろ」に出演し、自身の極貧生活を告白しました。
今では人気俳優として活躍されている大東駿介さんですが、中学生時代は両親の離婚や蒸発などの理由でごはんも食べられないほどの極貧生活を送っていたそうです。
さらにその当時の担任の先生とのエピソードが泣けると話題になっているほどです。
そこで今回は、大東駿介さんの生い立ちや極貧時代の感動のエピソードと現在の活躍などを紹介します。
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「おかべろ」大東駿介さんの生い立ちが極貧すぎてヤバイ!泣ける担任とのエピソードやインスタを紹介
大東駿介さんの生い立ちは?
小学3年生で父が、中学2年生のときに母が蒸発し、親戚に引き取られるまで極貧生活だったそうです。
父親はタクシーの運転手だったそうで、もともと家でも会うことがなく、誕生日にだけ父親のタクシー内で会っていて、小学3年のとき母親が友人に「離婚した」と話していたのを聞いて、初めて両親の離婚を知ったのだそうです。
しかし、その母親も自身が中学2年生の時に蒸発してしまいます。
自宅はクリーニング店を営んでいたが、母親がお金だけを置いて帰ってこないときが2日、3日、1週間と延びていき、とうとう帰ってこなくなったとのことで、中学2年生のときぐらいから1人暮らしをしていたようです。
泣ける!中学の担任とのエピソード
番組内で極貧時代のエピソードとして、中学時代の担任の先生とのエピソードが語られたのですが、それが泣けると話題になっています。
そのエピソードがこちら↓
中学で両親がいなくなっため、生活ができなくなった。学校が弁当だったが、お昼に何も食べていないことに気付いた担任が、コンビニで菓子パンを購入。
それを誰も見ていない廊下で渡してくれた。「そのとき食べたスティックチョコパンとジャムマーガリンのコッペパンが、いまでも大好きですね。
昨日も食べました」と笑顔をみせた。
俳優になってから、有名な先輩に和食の店に連れて行ってもらい、上品な小鉢が2時間ほど続いた。
「むっちゃ美味しい!と思ったんやけど、あんまり満たされてなくて…帰りにスティックチョコパン食べました」と“大切な味”を振り返っていた。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200229-00000084-dal-ent
すごくいい先生に巡り合えてよかったですね。
先生の優しさもそうですが、大人になった今でもその味を忘れずに何よりも好きでいれる大東さんも素敵です。
友達とのエピソードも感動
他にも、中学時代に引きこもりになってしまった大東さんを助けてくれた友達とのエピソードも語られたのですが、それも涙腺崩壊物の感動エピソードでした。
そのエピソードがこちら↓
極貧生活を続けるうちに「自分は社会に出ちゃ行けない人間に思えて」と、引きこもるようになった。
そんな大東少年の自宅ドアを、ある日、友人が壊して入ってきたことから生活が一変。「そこから救われましたね」とターニングポイントだったと語る。
その友人の一人は、現在吉本の漫才コンビ「金属バット」の小林圭輔。「校舎の裏とかで『俺らダメや~』と言ってるようなダメな5人組だった」と懐かしむ。
友人たちは、大東の家に来るだけではなく、自宅にも呼んでくれた。友人母は「ご飯も一緒に食べていき」と声を掛けてくれた。
そのときテーブルに並んだのは「えっ、普通の家庭ってこんなに食べてるの!?」とガリガリにやせた大東にとっては、驚くほどの豪華な料理の数々。
「お寿司とカレー、焼きそば…もうたらふく炭水化物を食べさせるぞ!みたいな。
いま思うと僕の生活わかって、食べさせるために…」と、優しさをかみしめていた。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200229-00000090-dal-ent
「金属バット」の小林圭輔さん・・・やるじゃないですか。
担任の先生もそうですが、本当に素敵な人たちに恵まれましたね。
友達の母親もそれとなく夕食を食べさせてくれたりと、優しさの溢れる素敵な人間関係があってよかったと思います。
間違いなく大東さんを素敵な人間にしたのは、周りにいた人達なのではないでしょうか。
大東駿介さんのインスタはこちら
大東駿介さんとは?
よみ:だいとう しゅんすけ
本名:大東 弘典
生年月日:1976年3月13日
年齢:33歳
出身地:大阪府堺市
身長:182cm
みんなの反応は?
これから先、息の長い役者さんになってほしい。
いい先生ですね。そうやってみていてくれる、そっとフォローしてくれる人がいたからこそ生き抜いてこられましたね
両親は一生悔いてください。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
みんなの反応を見ると「こんなにひどい家庭環境なのによくグレずに、まっすぐな人間に育ったな」という意見が多くありました。
確かに家庭環境は最悪で、ひどい両親のもとに生まれてしまったというのはあるかもしれませんが、育ててくれた親戚や学校の先生、友達など周りの方が優しさにあふれる素晴らしい人達だったのでしょう。
また、その時に受けたやさしさを今も忘れずに感謝しているという大東さんも素敵な方です。
このエピソードを聞いて、より大東さんのファンになってしまいました。
今後、より活躍されることを期待しています。